本日のアンガーマネジメント診断講座
こんばんは。代表の植木です。
本日は表記のAM診断講座を行いました。
本日ご受講された方は、アンガーマネジメントファシリテーター資格をお持ちの方ですでにアンガーマネジメントを十分ご理解されている方でした。
ですので講義ではコアビリーフ6個を深堀するにしても、基礎診断で表される強度、持続性、頻度、耐性、攻撃性にしても話を進めやすかったです。また、小生の講義が資格取得後の疑問点の解消にいくらかでも役立てたのではないかと感じております。
とにかくアンガーマネジメントはシンプルな理論ですので腹にスーッと入りやすいです。改めて思いました。
ただ一点。
怒りを感じていない人、気づいていない人というのはどういう人なんでしょうか？鈍い人なんでしょうか？
これには驚きました。
確かによほどのことがあったとしても怒りを感じなかったり気づかないというのは本当にあるのかなと思いました。
もちろん協会の見解を否定しているのではなく、怒りとは全く無縁の人に出会ったことがないですね、という結論に至ったわけです。もう1回書きますよ！協会の見解を否定しているわけではありませんからね！
ま、この話は底なし沼の可能性がありますんでこの辺します。
いずれにしろ、怒りの感情は第二次感情で、つらいネガティブなことの積み重ねが何かの機会、そして目の前で自分の「べき」が裏切られたときに発生しますので、その際に適切な言葉を使って気持ちを伝えなくてはならないでしょう。気持ちを言葉で伝えないと知らず知らずのうちに、ジャブです、蓄積されてしまいます。
そうならないように、ボキャブラリーを増やし、必要な時は気持ちを分かってもらえるように言葉にすることが大切です。伝える方法の一つとして「怒る」があってもかまわないということです。
今日の研修の感想、改めて思ったことでした。
ではまた。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。【担当：植木】
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